エコワンソーラーとは?【結論:蓄電機能をもつ最先端の給湯器】

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ガス機器を10年以上販売して生きているキュウタといいます。

 

先日のECO ONE(エコワン)の記事に多くの反響をいただきましてありがとうございます。

 

その中で読者の方からこんな質問をいただきました。

 

 

「エコワンソーラー」ってどんな商品なの?

エコワンと太陽光発電を設置したら「エコワンソーラー」になるの?

 

 

ちなみに、「エコワンソーラー」とは商品名ですので、エコワンと太陽光発電をセットで設置したときの呼び名ではありません。

 

お湯をためる「エコワン」に対して、「エコワンソーラー」はお湯と電気の両方をためることができます

 

では、「ECO ONE SOLAR(エコワンソーラー)」について詳しく解説します。

 

 




目次

エコワンソーラーとは

出典:PRWire

 

「ECO ONE SOLAR」は、リンナイの省エネ給湯器「ECO ONE(エコワン)」と「慧(けい)通信技術工業」がコラボして、2019年12月に発売されたオフグリッド給湯システムです。

 

 

「オフグリッド」とは、電力会社の送電網に頼らずとも電力を自給自足している状態のことです。

 

 

ガス機器メーカーであるリンナイのハイブリッド給湯器「ECO ONE」に、日本国内で初めてオフグリッドシステムを開発した 慧通信技術工業の「停電対策ユニット(APF)」が加えられたまったく新しいモデルの給湯システム。

 

それが「ECO ONE SOLAR(エコワンソーラー)」です。

 

※エコワンソーラーは慧通信技術工業のブランドです。リンナイが販売元ではありません。

 

 

エコワンソーラーの仕組み

出典:PRWire

 

エコワンソーラーには、標準装備として「停電対策ユニット(APF)」が設置されています。

 

簡単に言えば、蓄電池(ちくでんち)ですね。

 

太陽光発電からのエネルギーを効率よく蓄積することができるため、電気もガスも供給されなくなった状態でも「停電対策ユニット」の蓄電池からの供給電力のみで給湯ができます

 

停電時でも、お湯張りやシャワーの使用が可能ということです。

 

さらに、「停電対策ユニット」は、停電時には冷蔵庫とトイレ電源を自動でバックアップできます(合計2000Wまで)

 

災害時に最も不便を感じる、トイレとお風呂が両方使えるため、家族の快適な暮らしを、災害時でも維持することができます。

 

また、冷蔵庫も太陽光発電余剰電力で常時バックアップ、省エネしており、夏場でも食料の保存に関して心配がありません。

 

出典:PRWire

 

そして、昼間に蓄電した太陽光発電エネルギーを優先的に使用することで、給湯システムのランニングコストを大幅に削減できます。

 

家族4名・エコキュート・エコジョーズと比較したときの試算で、電気代・ガス代などの光熱費は、年間約100,000円も削減できます

 

災害時・停電時でもお湯が使え入浴できるので、長時間の在宅避難が可能となりました。

 

日本初のオフグリッド技術+高効率ハイブリッド給湯器によって、毎月のガス代・電気代を大幅に節約できます。

 

10年無償修理保証

 

通常のエコワンは2年保証ですが(所有者票を投函すれば3年保証)、エコワンソーラーは10年無償修理保証がついています。

 

エコワンソーラーの設置は、現地調査の上、直接リンナイ施工店が行います。

 

また、ご購入された方にはすべて「10年間無償修理制度」が適用されます。

 

 

エコワンソーラーの購入方法

 

エコワンソーラーは、認定を受けた加盟店からしか購入できません

 

施工にはかなりの専門的な知識が必要ですし、太陽光発電との工事区分の問題もあるため、加盟店による工事であれば安心ですね。

 

加盟店がいない都道府県もありますので、詳しくはエコワンソーラーのホームページにてご確認ください。

 

「ECO ONE SOLAR」のホームページはこちら

 

 

エコワンソーラーのすごさ

出典:PRWire

 

エコワンソーラーの最大の特徴は「無瞬停(むしゅんてい)」ということです。

 

「瞬停」とは、瞬間的に電圧がゼロになることです。その瞬停がない状態を「無瞬停」といいます。

 

 

普通停電すると、蓄電池などのバックアップ電源が発電するまでの間は停電してしまうのが普通です。

 

しかし、エコワンソーラーは「無瞬停」なので一瞬でも電気が止まることはありません。

 

これは商品化するのが大変難しい技術なのですが、エコワンソーラーの「APF(停電対策ユニット)」には組み込まれています。

 

 

日本で初めて「誘導電流」に対応できる独立電源を開発した「慧通信技術工業」だからこその商品力です。

 

「誘導電流」とは、磁界の変化によって流れる電流のこと。日常生活でも突発的に起こることがあります。誘導電流に対応できないと、機械がその瞬間に使えなくなり、停電になりかねません。

 

 

これで災害時でも命をつなぐのに必要な「風呂・トイレ・冷蔵庫」の電気は次の発電がされるまで一日程度は守られます

 

もし自宅に太陽光発電をつけていて、FIT(固定価格での買取制度)が終わってしまった場合は「エコワンソーラー」にしてソーラー装置を有効に活用できます。

 

 

まとめ

・日常生活は、太陽光発電の電気でほとんどガスも使用しない画期的な給湯器

停電時には2000Wまで風呂・冷蔵庫・トイレの電源をカバーし無瞬停で動き続ける 

・エコワンはお湯をためるが、エコワンソーラーはお湯と電気をためることができる

 

 

購入先は限られますが、唯一無二の画期的な給湯器です。

 

気になる方はエコワンソーラーの加盟店をチェックしてみてください。

 

 

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今日の話は以上となります。

 

気になることがあったら、問い合わせフォームよりいつでも質問してくださいね。

 




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この記事を書いた人

一部上場のガスメーカーに勤める30代営業マン。2児の父。これまでガス機器を10,000台以上販売。その経験を活かし、ブログで日常生活のタメになる情報を発信中。

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