リンナイ エコワンの評判【結論:特定の条件でメリットあり】

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ガス機器を10年以上販売して生きているキュウタといいます。

 

最近お客さんからこんな質問をされました。

 

新築を建てようと思っていて、工務店から給湯器はエコワンがよいとすすめられているが、実際どうなの?

 

エコワンは、リンナイが販売している次世代型給湯器です。

 

簡単に言えば、電気とガスの良いとこどりをしている「ハイブリッド給湯器」ということです。

 

今回はこのエコワンの仕組みや実際の評判、どんな家庭に向いているかについて、詳しく解説していきます。

 

 




目次

エコワンの仕組み

出典:Rinnai

 

ECO ONE(エコワン)は、リンナイが2010年から販売しているガスの瞬発力と電気の持久力を併せ持ったハイブリッド給湯器のことです。

 

リンナイではハイブリッド給湯器に「ECO ONE(エコワン)」という名称を付け販売しています。

 

 

みなさん「節約」や「省エネ」と聞くと、エアコンなどの冷暖房の使用頻度ばかりを気にする方が多いのが実情です。しかし、住宅において最もエネルギー消費量が多いのは「給湯」であるというのはご存知でしょうか?

 

NEWSポストセブンに参考になる記事がありましたので、一部抜粋させていただきます。

 

「省エネといえば冷暖房を意識する人が多いと思いますが、日本の一般住宅におけるエネルギー消費量の割合は、寒冷地を除けば、給湯が39%、暖房は24%、冷房は2%にすぎません。そのことを認識している家庭は少ないんです」

出典:NEWSポストセブン

 

給湯器は10年以上毎日使用する生活必需品です。

 

家庭で消費されるエネルギーの4割は給湯です。ここを見直すことができれば、すぐに給湯光熱費に差が出てくるというわけです。

 

 

エコワンの仕組み(出典:Rinnai)

 

仕組みとしては、ヒートポンプ(エアコンの室外機みたいな機械)で空気中から熱を取り出してタンクにお湯を貯めています。

 

キッチンや洗面、シャワーなどで使用するお湯は、効率の良いヒートポンプで沸かして貯めておいたタンクからお湯を供給します。

 

大量にお湯を使う場合は、タンクのお湯に加えバックアップで24号のエコジョーズ(高効率ガス給湯器)が内蔵されているので湯切れの心配がない!という商品です。

 

エコキュートのデメリットである湯切れのリスクを解消しつつ、エコジョーズの瞬間的にお湯が作れる特徴を掛け合わせた画期的な商品です。

 

 

エコワンのランニングコスト

エコワンの給湯ランニングコスト(出典:Rinnai)

 

電気とガスのエネルギーをハイブリッドにすることで、高い省エネ性を実現したエコワンは、

 

従来のガス給湯器と比べて給湯コストを

 

約68,000円削減(約60%削減)できます。

 

石油給湯器や電気温水器と比べても給湯ランニングコストを削減することができます。

 

ただしこれはLPGエリアの料金単価で試算しているので、都市ガスの場合、金額は変わってきます。

 

ここで注意してほしいのが、「給湯ランニングコスト」の比較であることです。

 

ガス代の総額ではないため、ガスコンロやガスファンヒーターなどを除いた給湯部分に関するランニングコストを表しています。

 

給湯器以外にどの程度ガス機器を設置しているかで、この数字は変わってきます。

 

一般的には

 

【ガスコンロ+給湯器の住宅の場合】

従来型ガス給湯器との比較で50%〜60%のガス代削減

 

【ガスコンロ+給湯器+暖房機器(床暖房・浴室暖房など)の住宅の場合】

従来型ガス給湯器との比較で40%〜50%のガス代削減

 

が期待できます。

 

このあたりのシミュレーションは、リンナイのホームページでお客さんの設置状況に合わせ細かく条件を設定してシミュレーションできます。

 

興味のある方は下記にリンクを貼っておきますのでぜひチェックしてみてください。

 

「ECOONE RUNNING COST SIMULATION」コチラ

 

 

エコワンの評判

出典:Rinnai

 

リンナイのホームページにユーザーさんの口コミが掲載されていましたので、一部抜粋させていただきます。

 

何事も数値に置き換えてロジカルに考えるT様は、電気、ガス、そしてハイブリッド、それぞれの給湯器の数値をグラフにして比較検討し、自分の家のロケーションや設計プラン、家族構成やそれぞれのライフスタイルを加味して考えた結果、エコワンがベストだという結論に達しました。T様が最終的にエコワンを選択した一番の理由は、やはりハイブリッドだということ。万一の災害時の対策として電気ガスどちらかのエネルギーに偏らないことが大事だと考えたからでした。

出典:Rinnai

 

家庭で使うエネルギーとしてガスを選んだのは、「災害が起こった時のインフラを電気だけに頼るのが怖い」というのが理由。「地震が起きた際は、プロパンガスが最も復旧が早いと聞きました」。光熱費の節約ももちろんですが、何よりも、寒さを全く気にしなくて生活できる日々は、何物にも代え難いとか。

出典:Rinnai

 

K様の住まわれる地域は、オール電化住宅も多いエリア。そうなると給湯器も電気を選ぶ家が多いのですが、K様が選ばれたのはガスと電気のハイブリッド給湯器『エコワン』でした。理由は、エネルギーに詳しい同業者の知人に強く勧められたからとのこと。「彼に相談すると、うちの間取りや家族構成だと『エコワン』がベストだと言われました。実際にその知人も自宅に『エコワン』を入れていて、光熱費などのデータも見せてもらったのですが、数値的にも十分に納得できたので、うちも『エコワン』にしました」というK様。

奥さまも「それに湯切れの心配も無いのがいいですよね。子どもと入るときにお湯が切れてしまうと風邪をひかせるので…」と、子育てママとしても『エコワン』を選んで良かったとのことでした。

出典:Rinnai

 

口コミを見ていただいたら分かるように、エコワンを選んだ人の多くが、「災害時の対策」「ランニングコスト(光熱費)」に魅力を感じて、購入を決めています。

 

 

エコワンに向いている家庭

出典:Rinnai

 

エコワンに向いている家庭はズバリ!

「4人以上の家族でガスをたくさん使う家」です。

 

ガスコンロやガスファンヒーター、もっと言えば床暖房や浴室暖房や乾太くんなど、ガスを使った機器を多く使うご家庭ならエコワンはかなりオススメです

 

一般的にガスは使用量が多いほうがm3あたりの料金単価が割安になります。しかし高効率なエコワンはガスの使用量が少なく、結果的に割高になる可能性もあるので、ガス器具をたくさん使うほうが向いています。

 

それに初期費用のことを考えるとエコワンよりも、エコジョーズの方が機器代は半分以下の値段で買えるので、あまりガス代のかからないご家庭であればエコワンのランニングコストのメリットを生かしきれません

 

 

さらにエコワンに向いている方を挙げるとすれば、災害対策に意識の高い方です。

 

エコワンはハイブリッドなので、災害などで万一電気やガスどちらかのライフラインが一時的に止まったとしても家庭内のライフラインはひとまず確保できるので安心です

 

まとめ

・エコワンの仕組み

電気でお湯をタンクにためて、足りない分はガスでバックアップするシステム

・エコワンのランニングコスト

LPGの従来型給湯器との比較で、年間給湯ランニングコストが約68,000円削減(約60%削減)

・エコワンの評判

万一の災害時の対策として、電気・ガスどちらかのエネルギーに偏らない選択肢としてエコワンを選ぶ方が多い

・エコワンに向いている家庭

4人以上の家族でガスをたくさん使う家庭や、災害対策に意識の高い方におすすめ

 

 

 

今日の話は以上となります。

 

気になることがあったら、お問い合わせフォームよりいつでも質問してください。

 

 




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この記事を書いた人

一部上場のガスメーカーに勤める30代営業マン。2児の父。これまでガス機器を10,000台以上販売。その経験を活かし、ブログで日常生活のタメになる情報を発信中。

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