【徹底比較】リンナイのセンスとマイトーンの違い3点とは?

 

ガス機器を10年以上販売して生きているキュウタといいます。

 

昨年リンナイのマイトーンのレビュー記事を書いたところ、非常に多くの反響をいただきましてありがとうございます。

 

そこで、読者の方からこんな質問がありました。    

 

「マイトーン」と「センス」は何が違うの?

 

キュウタ
キュウタ
見た目は似ていますが、実は全然違います!

 

「SENCE(センス)」とは、マイトーンのワングレード下のビルトインコンロです。

 

定価で約20,000円の差がありますが、その違いとは何なのか?  

 

詳しく解説していきます。  

 

目次

センスとマイトーンの違い3点

マイトーン(左)とセンス(右)の画像    

 

先に結論を言います。

 

この2機種で迷われているなら、 断然「マイトーン」がおすすめです!

 

この結論に至った理由を解説していきます。    

 

①ココットプレートが付属か別売か

出典:Rinnai  

 

ココットプレートとは、リンナイのグリル用調理ボックスのことで、グリル庫内の汚れを99.9%カットすることができます。  

 

 

・マイトーン :ココットプレート付属

・センス   :ココットプレート別売 

 

 

お手入れはココットプレートを洗うだけなので、焼き網と比べると後片付けの面倒がないのがうれしいポイント!  

 

ニオイも広がりにくいから、気軽にグリルのお料理を楽しめますよ!  

 

センスの場合、ココットプレートは別売となっているので注意が必要です。    

 

ちなみに、他社の調理ボックスとの比較については、下記記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。  

 

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②オートグリル機能があるかないか

出典:Rinnai  

 

オートグリル機能とは、「お魚をタイマー設定なしで自動で焼いてくれる機能」です。

 

マイトーンは、オートグリル機能を搭載しています。

 

グリル内部に温度センサーがついており、「姿焼き or 切り身 or 干物」「火加減 強 or 中 or 弱」を選ぶだけで、あとは勝手にお魚を焼いてくれます。  

 

もちろん水無し両面焼きなので、ひっくり返す手間もありません。

 

※センスも水無し両面焼きなので魚をひっくり返す手間はありませんが、オートグリルがないため、手動でタイマー設定をして調理する必要があります。
 

 

マイトーンはココットプレート用のオートメニューも使える

出典:Rinnai  

 

マイトーンは焼き網のオートグリルだけでなく、ココットプレートを使ったオート調理もできます

 

調理メニューは下記の3点です。

 

・ あたため  
・ 焼き魚
・ トースト
 
 

   

マイトーン操作パネル  

 

ココットプレートを使えば、焼き魚だけでなく、トーストのオート機能が使えます。

 

ガス火を使ったグリルなので電気のトースターよりもパンが美味しく焼けます

 

※実は、私もパンは毎朝コンロのグリルで焼いています。電気のトースターより明らかに美味しいです。

 

外はカリッと中はモチっとしているので本当におすすめです!

 

出典:Rinnai  

 

そして、惣菜(そうざい)のあたため機能!  

 

スーパーで買ってきた惣菜を電子レンジであたためるとベチャッとしますよね?

 

グリルで揚げ物などのあたため直しをすれば、表面の水分が飛んでカリッとした揚げたてのような仕上がりになるのでとてもおすすめです!

 

この「トースト」「あたため」のオート機能が標準装備してるのはマイトーンの大きな強みです。

 

③レンジフード連動が選べるか選べないか

出典:Rinnai  

 

マイトーンはレンジフード連動ありの機種もありますが、センスは連動なしの機種のみとなります。

 

レンジフード連動機能はあって損はない機能です。  

 

メリットとしては下記2点です。  

 

①コンロのスイッチを押すと、自動でフードがONになる

②コンロのスイッチを切ると、自動でフードに3〜5分の切タイマーが設定され設定時間が経つと勝手にOFFになる

 

コンロで火を使うときには勝手にレンジフードが動きますし、レンジフードの消し忘れを防止することもできます。  

 

もし連動にされる場合は、コンロは「レンジフード連動あり」、レンジフードは「コンロ連動あり」の機種を選ばないといけないのでご注意くださいね。

 

センスとマイトーンに共通の特長「感震停止機能」

出典:Rinnai  

 

万一の地震の際、震度4以上の揺れを感知すると自動消化しガスを遮断してくれる安心機能です。  

 

自分も過去経験しましたが、大きい自然災害に遭遇した時は、まず家族の心配をするものです。

 

コンロに火を掛けていたことなど頭から飛んでしまうかもしれません。

 

でもコンロ側で勝手に消火してくれるなんて実に安心な機能です。

 

そして、実はこの感震停止機能は、他社(ノーリツ・パロマ)では定価(税抜)30万円以上のコンロにしか付いていない高級機能です。

 

それが定価(税抜)14〜17万円のマイトーンやセンスに付いているのは革命的です!

 

まとめ

【センスとマイトーンの違い3点】

ココットプレートが付属か別売か

オートグリル機能があるかないか

レンジフード連動が選べるか選べないか

 

【センスとマイトーンに共通の特長】

感震停止機能 

 

 

もしこの2機種で悩まれているなら、

 

私は断然「マイトーン」がおすすめです!

 

楽天市場を見ると、センスとマイトーンの販売価格の差は約8,000円ほどです。

 

約8,000円の差なら、ココットプレートが付属でオートグリルもついている「マイトーン」がコスパもよくオススメです。

 

ぜひチェックしてください。

 

マイトーンの商品リンク

 

センスの商品リンク

 

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今日の話は以上となります。  

 

気になることがあったら、お問い合わせフォームよりいつでも質問してくださいね。

 

 

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この記事を書いた人

一部上場のガスメーカーに勤める30代営業マン。2児の父。これまでガス機器を10,000台以上販売。その経験を活かし、ブログで日常生活のタメになる情報を発信中。

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