液漏れしにくい電池の代表格!maxell「ボルテージ」で決まり!

 

住宅設備を10年以上販売して生きているキュウタといいます。

 

誰だって大切な時計や高価な機器を、電池の故障や液漏れでダメにしたくないですよね?  

 

でも電池は種類が多すぎて、どれがいいのかよく分からない。。

 

という方のために、電池業界の実態と、安心・安全のおすすめの電池を紹介していきます。

 

先に答えを言うと、その電池とは

 

maxell(マクセル)の「ボルテージ」です!

 

 

この記事を読むとこんなことが分かります。

 

・量販店で並んでいる安い電池と高い電池の違い
・10年液漏れ補償付きの電池 maxell「ボルテージ」の正体

 

では順番に見ていきましょう。  

 

目次

安い電池と高い電池の違い

 

 

量販店に行くと大手メーカーの高い電池もあれば、半額の値段で買える電池もあったり、100円ショップでも山ほど種類があります。

 

何が違うのかよく分からないわ。。

 

まず、安い電池の中には「マンガン電池」というものが混ざっています。

 

現在主流の「アルカリ電池」と値段が安い「マンガン電池」は、用途や特性が違っており、アルカリは大電力機器、マンガンは小電力機器に向いています

 

両者の細かい違いについては別記事でまとめましたので、下記をチェックしてください。  

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最近では、アルカリ電池が大電流を必要とする機器にも適しているため、広く普及しているわけですが、

 

正直「アルカリ電池でどれがコスパがよいか?」と聞かれたら、値段あたりの電力で言えば、100円ショップなどで売っている安い電池の方がコスパがよいです

 

理由は簡単で、値段が安すぎるためです。

 

じゃあ大手メーカーの高い電池は何が優れているの?

 

キュウタ
キュウタ
それは「安全性と保存性」です。

 

大手メーカーブランドには「使用推奨期限10年」「液漏れ防止製法」などの表示された製品が多い一方で、 低価格品は通常は5年で、液漏れ防止の表記は見当たりませんでした。

 

電池の液漏れを放置すると、電極や電子部品を腐食させて機器を壊してしまうこともあります。

 

そんな中で、私が安全性と保存性に最も優れているとお客さんにオススメしているのが、

maxell(マクセル)の「ボルテージ」です。

 

 

maxell 「ボルテージ」をオススメする理由5点

出典:maxell

 

最近、仕事の一環で各社の乾電池の耐久性を調べましたが、「ボルテージ」小電力機器、大電力機器ともにパワーは常にベスト3に入る好成績をあげています。

 

かつライバル会社と比べても値段が安く、コスパ最強で一番のお気に入りです。

 

 

では、「ボルテージ」をすすめる理由5点についてみていきましょう。  

 

①「防災製品等推奨品」の認証を取得

出典:maxell   

 

「防災製品等推奨品」は、防災分野で緊急時に有効に活用でき、消防、防災などの分野から専門的な有識者で構成された防災製品等推奨審査会より認証されるものです。

 

つまり、「防災用の備蓄用電池として長期保存しても大丈夫である」という、専門家からのお墨付きをもらっているということです。

 

②日本おもちゃ病院協会より推奨電池として認定

出典:日本おもちゃ病院協会

 

日本おもちゃ病院協会は、こわれたおもちゃを修理する全国組織のボランティア団体です。

 

おもちゃ病院に持ち込まれるおもちゃのうち、16,000個以上(全体の2割以上)に乾電池の液もれが発生しています。(日本おもちゃ病院協会による推定)

 

つまり、「ボルテージ」圧倒的に液漏れしないため子どもが使うおもちゃにも安心して使える電池として認定を受けているということです。

 

③単3形で約20%、単4形で約40%長持ち性能がアップ

出典:maxell

 

長持ち性能をアップさせるために、電解液を取り込む顆粒状ゲルの量と比率をアップして均一に分散させることで、亜鉛粉末に電解液をより多く供給し、より高い効率で反応させることに成功しました。

 

これにより、単3形で約20%単4形で約40%の長持ち性能アップを実現しました。

 

④液漏れ防止設計が更に進化

 

出典:maxell

 

まず、電池が液漏れするメカニズムを簡単に説明すると

①電池を使いすぎると電池内部に「ガス」が発生
②ガスがたまると電池が破裂してしまうため、安全のため電池内部の弁が開く
③ガスが外に出ると同時に、電池内部の液も外に出てしまう=液漏れ

 

という流れです。

 

マクセルは特許技術の新亜鉛合金をさらに改良し、粒末の大きさを均一に近づけたことで、この液漏れの要因となるガス発生量を従来より40%低減することに成功しました。

 

それにより、液漏れ防止性能が格段に向上しています

 

⑤業界初「10年間液漏れ補償」付き

出典:maxell

 

業界で初めて「10年間液漏れ補償」をつけたのがmaxell(マクセル)です。

 

補償内容がmaxellのホームページにありましたので、一部抜粋させていただきます。  

使用推奨期限 11-2022以降のマクセル アルカリ乾電池「ボルテージ」単1形、単2形、単3形、単4形において、使用推奨期限内で、警告・注意事項を遵守いただいて液もれした場合、電池交換、または機器を修理・交換いたします。

  出典:maxell

 

つまり、万一の液漏れ時には電池交換や液漏れによって壊れた機器の修理対応までしてくれるということです。

 

おまけに、大電力機器を連続利用する場合でも、高額なパナソニックの「EVOLTA」並みのパワーを発揮できます。

 

サッと短期間で使うなら安い電池で十分ですが、

 

デジカメ、ストロボ、乾電池式のシェーバー、おもちゃ、スマホの緊急充電器など、連続してかなりの電力を消費する機器の場合、長時間利用でき、安全性にも優れたmaxellの「ボルテージ」をおすすめします。

 

maxell「ボルテージ」の最安値

 

楽天で金額を比較してみました。

 

売れ筋の「単3形×4本パック」で比較したときの各社の金額をまとめました。  

 

maxell「ボルテージ」最安値350円~
・パナソニック「EVOLTA」:最安値550円〜 
・富士通「プレミアムS」:最安値681円〜

(2022年1月現在) 

 

 

見て頂いたら分かるように、圧倒的に「ボルテージ」が安いです。

 

「富士通 プレミアムS」も同じく10年液漏れ補償付きですが、パワーは「ボルテージ」と同水準で、値段は高めなので、コスパ的には断然ボルテージがおすすめです。

 

ちなみに市場で販売されている10年液漏れ補償付きの電池は、maxell「ボルテージ」富士通「プレミアムS」の2種類のみです(2022年1月現在)。

 

知名度のある「パナソニック EVOLTA」は日本で一番流通しているアルカリ電池ですが、液漏れ防止の工夫を宣伝しているものの、液漏れ補償なしです。

 

まとめ:maxell 「ボルテージ」は価格も補償もばっちり!

・10年間の液漏れ補償付き電池は、コスパがよいmaxell 「ボルテージ」がおすすめ
・防災グッズやおもちゃ用の電池としても、認定を受けている
・普段使いの電池は100円ショップでもOK
大事な機器には10年間液漏れ補償付きの「ボルテージ」 

 

 

黒いパッケージで分かりやすいのですが、小さい量販店だと売っていないところもあるので、ネットでサクッと買うのがおすすめです。

 

商品ページ

 

 

※サイズが単1形〜単4形まであるので間違えないでくださいね!

 

 

今日の話は以上となります。

 

気になることがあったらいつでも質問してくださいね。

 

 

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この記事を書いた人

一部上場のガスメーカーに勤める30代営業マン。2児の父。これまでガス機器を10,000台以上販売。その経験を活かし、ブログで日常生活のタメになる情報を発信中。

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