【最新版】電気代を節約する裏ワザ30選!月1万円以上の人は必見

電気・ガスのエネルギー業界で、10年以上営業をして生きているキュウタといいます。

昨今の電気代値上げにともない、仕事がら電力事業の申し込みや問い合わせもお客様から多数いただいております。

今まで通り使ってるのに電気代が2倍になったの

どこから節約したらいいか分からない

電力会社がのきなみ料金単価を上げているので、ファミリーの方も一人暮らしの方も毎月の電気代は間違いなく高くなっています。

電気代の節約方法は調べればいろいろとでてきますが、どれが一番効果的な方法かわからなかったり、何から試せばいいのか分からない人も多いでしょう。

そこで本記事では電気代を節約する裏ワザ30選をまとめましたので、プロの立場から詳しく解説していきます。

この記事を書いた人【キュウタ】

<プロフィール>

電気・ガスの業界に10年以上勤める30代営業マン

10年以上給湯器とコンロを売り続けている

ガス機器を累計10,000台以上販売した副業ブロガー

プロフィールはコチラ/Twitterで情報発信中

目次

電気代を安くするなら新電力への切替がおすすめ!

まず電気代を安くするうえで、一番効果的なのが「新電力会社への切替」です。

新電力会社は、2016年の電力自由化によって参入した従来の大手電力会社以外の電力会社のことです。

キュウタ

今は「大手電力と契約していれば安心」という時代ではなくなりました。

新電力会社は自由に価格を設定できることから、あなたの生活スタイルに合った料金プランを選ぶことで電気代を安くすることができます!

スクロールできます
会社名おすすめ度基本料金従量料金ポイント
1位新日本エネルギー★★★★★772.2円
※30Aの場合
一律 26.48円
※東京電力エリア
・300kWh以上使う
ファミリー向け

新電力会社
2位HTBエナジー★★★★☆550円
※30Aの場合
一律 28.6円
※東京電力エリア
基本料金3カ月無料
3位ドリームでんき★★★★☆815.1円
※30Aの場合
~120kWh:19.88円
120~300kWh:26.48円
300kWh~:30.57円
※東京電力エリア
半年に1度
宝くじがもらえる
新電力会社のおすすめランキング

節約術1〜5:電気代を安くする新電力会社おすすめランキング5選

①新日本エネルギー

スクロールできます
新日本エネルギー東京電力(参考)
供給エリア全国(沖縄エリア除く)
基本料金(30Aの場合)772.20円858.00円
従量料金(東京の場合)~120kWh:26.48円
120~300kWh:26.48円
300kWh~:26.48円
~120kWh:19.88円
120~300kWh:26.48円
300kWh~:30.57円
運営会社株式会社NEXT ONE
特長安い基本料金&一律の従量料金
オススメの人電気を多く使うファミリー向け
各製品の比較

新日本エネルギーは、株式会社NEXT ONEが運営する新電力で、 安い基本料金と一律の従量料金に特徴 があります。

300kWhを超えた分からの従量料金が大手電力よりも料金単価が安いので、使えば使うほどオトクになります。

毎月の電気代が15,000円以上かかっているファミリーにおすすめです。

初期費用0円 ♪ 工事立ち会い不要 ♪

②HTBエナジー

スクロールできます
HTBエナジー東京電力(参考)
供給エリア全国(沖縄エリア除く)
基本料金(30Aの場合)550円858.00円
従量料金(東京の場合)~120kWh:28.60円
120~300kWh:28.60円
300kWh~:28.60円
~120kWh:19.88円
120~300kWh:26.48円
300kWh~:30.57円
運営会社HTBエナジー株式会社
特長安い基本料金&一律の従量料金
オススメの人電気を多く使うファミリー向け
各製品の比較

HTBエナジーは、大手旅行代理店として有名な HISグループが提供している新電力で、大手電力よりも安く電気を使うことができます。

運営会社が大手ということもあり、「基本料金3ヶ月無料」など定期的にオトクなキャンペーンを行っているのが特長です。

300kWh以上使うファミリー向けの新電力会社です。

\ 今なら基本料金3ヶ月無料 ♪ /

③ドリームでんき

スクロールできます
ドリームでんき東京電力(参考)
供給エリア全国(沖縄エリア除く)
基本料金(30Aの場合)815.10円858.00円
従量料金(東京の場合)~120kWh:19.88円
120~300kWh:26.48円
300kWh~:30.57円
~120kWh:19.88円
120~300kWh:26.48円
300kWh~:30.57円
運営会社株式会社エクスゲート
特長・大手電力より基本料金5%OFF
・半年に1度宝くじがもらえる
オススメの人全ての世帯
各製品の比較

ドリームでんきは、株式会社エクスゲートが運営する新電力です。

大手電力会社より基本料金が一律5%安く設定されており、半年に1度ジャンボ宝くじがもらえるという他にはないサービスが特長です。

キュウタ

大手電力と比べて確実に月40~70円ほど安くなるのがうれしいですね。

おまけに宝くじまでもらえる一人暮らしでもファミリーでもオススメの新電力会社です。

\ ジャンボ宝くじが無料でもらえる ♪ /

④サステナブルエナジー

スクロールできます
サステナブルエナジー東京ガス(参考)
供給エリア全国(沖縄エリア除く)
基本料金(30Aの場合)0円858.00円
従量料金(東京の場合)~120kWh:27.90円
120~300kWh:27.90円
300kWh~:27.90円
~120kWh:19.88円
120~300kWh:26.48円
300kWh~:30.57円
運営会社サステナブルエナジー株式会社
特長基本料金0円&一律の従量料金
オススメの人電気を多く使うファミリー向け
各製品の比較

サステナブルエナジーは、サステナブルエナジー株式会社が運営する新電力で、 AIを活用することで業界最安値圏の電気料金で利用することができます。

300kWhを超えた分からの従量料金が地域電力よりも安く設定されているため、 2〜3人家族など電気を多く使う家庭におすすめです。

\ 基本料金0円 ♪ 工事立ち会い不要 ♪/

⑤あかりの森でんき

スクロールできます
あかりの森でんき東京電力(参考)
供給エリア全国(沖縄エリア除く)
基本料金0円858.00円
従量料金(東京の場合)~200kWh:41.26円
200~400kWh:39.46円
400kWh~:37.76円
~120kWh:19.88円
120~300kWh:26.48円
300kWh~:30.57円
運営会社シナネン株式会社
特長・基本料金0円
・サンリオとのコラボグッズ
オススメの人電気の利用頻度が低い人
各製品の比較

あかりの森でんきは、LPガスなどの燃料業界大手のシナネン株式会社が運営する新電力で、環境に配慮した電気を基本料金0円で使うことができます。

また、サンリオの看板キャラクターであるシナモロールとのコラボプランなども提供されているため、ファンには嬉しい新電力となっています。

また、基本料金が0円のため電気の利用頻度が低い方におすすめです。

\ シナモロールが応援 ♪ /

電気代が高い家電ランキング

電気代が高い家電ランキング

ライブドアニュースによると、電気代が高い家電の1位はエアコン。2位〜4位は洗濯機食洗機冷蔵庫の順で電気代が高い家電にランクインしています。

上位4つの家電の電気代は、年間の電気代のうち5分の4を占めており、使用時の消費電力が非常に高く、使用時間も比較的長いことが影響しています。

電気代が高い原因

家庭での電気代が高くなる原因の一つは、家電製品の使用時間が長いことが挙げられます。冷蔵庫やエアコン、テレビ、洗濯機など、使用頻度が高く長時間使われる家電は特に注意が必要です。

古い家電製品の使用も原因の一つとなっており、電気の消費量が大きく効率も悪いため、新しい省エネ家電に買い替えることで電気代節約につながるケースも多いです。

エアコンの設定温度や温度調整が不適切な冷蔵庫・洗濯機なども、電気代を増やす要因になっています。

これらの問題を解決する有効な節約術として、家電の適切な使用方法、省エネ家電への切り替えや、節電グッズの活用について順番に解説していきます。

▶オススメ:迷ったらコレ!電力会社比較シミュレーション

節約術6〜13:家電の使い方を見直す

⑥エアコンの電気代節約術

キュウタ

エアコンの節約術は下記の3点です!

①温度設定を上げる:冷房の場合、設定温度を1度上げるだけで、10%ほど電気代が削減できます。また、暖房の場合も、設定温度を1度下げるだけで、10%ほど電気代を節約できます。

②エアコンのフィルターを掃除する:エアコンのフィルターには、ホコリや汚れがたまりやすく、それがエアコンの効率を下げる原因になります。定期的にフィルターを掃除することで、電気代の節約につながります。

③外気を利用する:エアコンを使わずに、窓を開けて外気を取り入れることも、電気代の節約につながります。特に、朝晩の涼しい時間帯を利用すると、快適な室温を維持しながら、電気代を削減することができます。

⑦テレビの電気代節約術

キュウタ

テレビの節約術は下記の3点です!

①スタンバイモードを避ける:テレビを使わない時は、スタンバイモードではなく、完全に電源を切るようにします。

②明るさを調整する:テレビの明るさを最適なレベルに調整することで、電気代を節約することができます。

③タイマーを設定する:テレビのタイマー機能を利用して、不要な時間帯に自動的に電源を切るように設定することで、電気代を節約することができます。

⑧冷蔵庫の電気代節約術

①適切な温度設定をする:冷蔵庫内の温度設定を最適な範囲に調整することで、無駄な電力消費を避けることができます。冷蔵室は5℃~7℃、冷凍室は-15℃~-18℃が目安です。

②食品の配置に気を付ける:冷蔵庫内に食品を詰め込みすぎると、空気の循環が悪くなり、冷気が逃げやすくなります。食品を少なめに入れ、空気の通り道を確保するようにしましょう。

③定期的に掃除する:冷蔵庫のコンデンサーやドアシールなど、汚れやほこりがたまる場所を定期的に掃除することで、冷気の逃げを防ぎ、電気代の節約につながります。

キュウタ

賞味期限切れの調味料は、気にせず捨てていきましょう!

⑨洗濯機の電気代節約術

①乾燥機能を利用しない:洗濯機についている乾燥機能は、多くのエネルギーを消費します。できるだけ自然乾燥に任せるようにして、乾きにくいタオル類はコインランドリーなどを活用しましょう。

②洗濯量に気を付ける:洗濯機の容量に合わせた量で洗濯することで、無駄なエネルギー消費を避けることができます。容量の半分程度になるように洗濯すると、最も効率的に洗濯できます。

③タイマー機能を利用する:洗濯機には、タイマー機能が付いているものがあります。オール電化であれば電力使用ピーク時間帯を避け、安い電気代の夜間に洗濯を行うように設定することで、電気代を節約することができます。

キュウタ

ご自身の電力プランを一度確認してみましょう!

⑩照明機器の電気代節約術

①LED電球に切り替える:従来の白熱電球や蛍光灯に比べ、LED電球は消費電力が少なく、寿命も長いため、電気代の節約につながります。

②照明の明るさを調整する:必要以上に明るい場所で照明をつけると、無駄にエネルギーを消費してしまいます。明るさ調整できる照明なら、必要最低限の明るさで使用するようにしましょう。

③自然光を利用する:昼間は、窓から入る自然光を利用することで、照明をつける必要がなくなり、電気代を節約することができます。

⑪電気温水器の電気代節約術

①タイマー機能を利用する:電気温水器には、タイマー機能があります。オール電化などで時間帯別料金プランの場合には、安い時間帯にタイマー機能を使って、必要な分だけ電気温水器を稼働させるようにしましょう。

②節水シャワーヘッドを使う:節水シャワーヘッドを使うことで、必要なお湯の量が減り、電気代を節約することができます。また、お湯を出しっぱなしにしないようにすることも大切です。

⑫コンセントの電気代節約術

①スタンバイ消費を減らす:スタンバイ状態のまま放置された機器は、電気を無駄に消費します。スリープ状態のパソコンや掃除機など、月に約100円前後の待機電力がかかっている場合があります。必要のないときには、コンセントを抜くようにしましょう。

②電源タップを使う:多くの電子機器を同時に使う場合は、電源タップを使って、一度にまとめて電源を切ることができます。スイッチを切れば、コンセントを抜いたのと同じ状態になるので節約につながります。

③家電の数を減らす:不必要な家電を減らすことで、電気代を節約することができます。使わなくなった家電はメルカリなどで売るか処分することで、家の中をすっきりさせましょう。

⑬ブレーカーの電気代節約術

家を長期で不在にする時にはブレーカーを落とすことで節電につながります。

ブレーカーを落として家じゅうの電気をオフにすると、待機電力もオフにできます上述のようにスリープ中の電化製品も電気を消費しているので、その分が節電できることになります。

ただし、セキュリティシステムなど、通電させておかなくてはいけないものもあるので注意が必要です。また、頻繁に電源を落とすことで壊れやすくなる電化製品もあるので注意しましょう。

キュウタ

ブレーカーのスイッチはいくつかありますので、どのブレーカーがどの電化製品につながっているか、知っておくことが大切です。

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節約術14〜16:電気の使い方を見直す

⑭省エネ対応の家電に切り替える

エネルギー消費効率を示す「エネルギースター」

エアコンや冷蔵庫、テレビなど、電気を多く消費する家電を省エネ対応のものに切り替えることで、年間の電気代を大幅に削減することができます。

例えば、従来の白熱電球からLED照明に切り替えることで、消費電力が最大で80%も減らせることができます。

省エネ家電には、エネルギー消費効率を示すエネルギースターのマークが付いており、簡単に省エネ対応の家電を選ぶことができます。

キュウタ

家電を買い替える場合には、できるだけエネルギースターの高いものを選ぶようにしましょう。

⑮電化製品のスイッチをこまめに切る

スタンバイモードのテレビやパソコンの場合、電気は少ないながらも消費され続けているため、スイッチを切ることで電気代を節約することができます。

また、冷蔵庫や電気温水器など、常に稼働している家電についても、長時間使用しない場合にはスイッチを切ることで節約効果があります。

ただし、スイッチを切ることで、再度使用する際に起動に時間がかかる場合もあるため、必要に応じてスイッチのON/OFFを切り替えることが大切です。

また、スイッチの摩耗などによって長期的に劣化が生じる可能性があるため、適切な使い方を心掛けることが重要です。

⑯遮熱効果のあるカーテンを使用する

遮熱効果のあるカーテンを使用することで、夏の暑い日や冬の寒い日でも部屋の温度を調整することができ、電気代の節約効果があります。

夏の冷房時(昼)は73%の割合で熱が窓から入り、冬の暖房時は58%の割合で熱が窓から流出しています。

遮熱カーテンは太陽光線をさえぎり、室内の温度上昇を抑えるため、エアコンの冷房や暖房の使用量を減らすことができます。また、冬場は部屋の断熱性を高め、室内の熱を逃がさないため、暖房の使用量を抑え節約につながります。

キュウタ

種類も豊富で、デザイン性も高いので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

節約術17:契約中のプランを見直す

電気料金はプランによって、料金単価や基本料金が異なるため、自分の生活スタイルに合わせたプランを選ぶことが大切です。

例えば、夜間に電気を使用する場合は、夜間電力割引プランを選ぶことで、料金を割引して節約することができます。

また、一定期間ごとに料金プランを見直すことで、新しいプランに変更することもできるので、プランの見直しによって効率的に電気代を節約することができます。

節約術18:契約中のアンペアを見直す

電気契約のアンペア数は、同時に使用できる電力量を示しており、契約アンペア数を減らすことで、基本料金が減額されることがあります。

また、家庭にある家電製品の消費電力を把握し、必要な電力量を見積もっておくことで、無駄な電力の使用を抑えることができます。

ただし、アンペア数が少なすぎる場合は、電気が止まってしまう可能性があるため、適切なアンペア数の設定が必要です。

節約術19:一人暮らしの電気代を節約する方法

一人暮らしをしていると、「自分しかいないから」と家電の手入れがおろそかになりがちです。

家電製品を手入れせず使い続けると、効率が低下して余分に電気を消費してしまいます。例えば、冷蔵庫の冷却器が汚れていると、冷却の効率が低下し余分な電力消費をしてしまいます。

また、エアコンのフィルターが詰まっていると、風量が低下し、冷房や暖房の効果が悪くなり、電気代が増える原因になります。

キュウタ

定期的な手入れを行うことで、これらの問題を防ぎ、電気代の節約につながります。

一人暮らしの電気代節約術については、別の記事で詳しくまとめておりますので下記をチェックしてください。

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節約術20〜21:電気とガスのセット割を利用する

電気とガスのセット割を利用することで、節約につながります。

割引率は会社によって異なりますが、セット割を利用することで料金の請求書が一元化され、管理がしやすくなって一石二鳥です。

キュウタ

代表的なセット割引として、東京ガスと大阪ガスのプランを下記にて紹介します。

東京ガスの「ガス・電気のセット割」

→毎月の電気料金の基本料金および電力量料金の合計額から、電気代が0.5%割引されます。

大阪ガス:「電気セット割引」

→「大阪ガスの電気」をご利用のお客さまは、ガス代が3%割引されます。

節約術22:オール電化住宅の電気代を節約する方法

オール電化住宅の電気代を節約する方法としては、「夜間電力の活用」と「エアコンの設定温度の見直し」が効果的です。

夜間電力は通常の電力より安いため、オール電化住宅では夜間に電気を使うことで電気代を節約できます

また、エアコンの設定温度を節電モードにすることで、消費電力を抑えることができます。さらに、断熱性能の高い建材を使用することで、冷暖房効果を高め、消費電力を抑えることもできます。

節約術23〜25:冬の暖房器具の使い方を見直そう

㉓ホットカーペット

ホットカーペットによる節約術としては、部屋全体を温めるのではなく、使用する場所に合わせて半分だけ温めるだけでも効果的です。

単純にホットカーペットの電気代が半分になります。

一般的な2畳用のホットカーペットを1日8時間つけて、1ヶ月過ごした場合の電気代は約3,110円ほどです。

【ホットカーペット2畳用の1ヶ月の電気代】

480W÷1,000×8時間×27円×30日=3,110円

ホットカーペットを常に半分しかつけなければ、1ヶ月で1,500円ほどの節約になります。

またカーペットの下には断熱シートを敷くことで、温度を逃がすのを防ぎ、効率的に温めることができます。

さらに、ホットカーペットは使い方によっては常に電源を入れっぱなしにしなくてもよく、使用しない時には必ず電源を切ることで節電につながります。

㉔こたつ

こたつはホットカーペットよりもさらに暖める範囲が限定されているため、電気代はかなり安いものが多いです。

その空間を少ない電気の量で暖めているので、電気代は1時間あたり約3円ほどです。

1ヶ月使用しても約650円ほどですので、電気代の安いこたつを冬の暖房として上手に取り入れていきましょう。

㉕電気毛布

電気毛布は毎日使っても電気代は月115円くらいと安いんです。
※就寝40分前に「強」で暖めておき、就寝時「弱」にして8時間就寝した場合。

そのため、夜寒くて眠れない場合は、エアコンなどで寝室を暖めるよりも、電気毛布で布団の中を暖めたほうが電気代を安く抑えることができるんですよ!

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節約術26〜30:電気代節約グッズおすすめ5選

㉖スイッチ付き電源タップ

スイッチ付き電源タップを使用することで、コンセントに差し込んだ電気製品を一括で電源オフにすることができ、待機電力をカットすることができます。

特にパソコンや掃除機のように常に待機している電気製品は、スイッチ付き電源タップを使ってオフにすることで、1年間で数千円程度の電気代の節約が見込めます。

またスイッチ付き電源タップは1,000円前後と安く、手軽に導入することができますので、サクッとネットで買うのがおすすめです!

㉗LED照明

LED照明は、従来の白熱電球や蛍光灯に比べて消費電力が少なく、長寿命のため省エネ効果があります。

例えば、蛍光灯を直管形LEDランプにすれば、電気代は約70%も削減できます。

従来の40形蛍光灯(安定器込み42W)とコストを比較してみると、直管形LEDランプを導入した場合、1年間で1本あたり約2,000円ほどの電気代節約につながります。

キュウタ

色温度や明るさを調整できるものもあり、自分に合った照明環境を作ることができます。

㉘冷蔵庫カーテン

冷蔵庫カーテンは、冷気もれを防いで冷蔵庫内の温度を安定させる効果があります。

冷蔵庫が温度を調整するために電気を使用する時間や量が減ることで、節約効果が期待できます。

また、冷気もれを防ぐことで、冷蔵庫内の食品や飲料品が新鮮な状態で保存されるため、食品ロスを減らすことにもつながります。

キュウタ

ネットで1,000円前後で販売されているので、手軽に導入できるのがいいですね!

㉙圧力鍋

圧力鍋は、食材を早く加熱できるため、短時間で調理することができ、電気代節約につながります。

また、高温・高圧で調理されるため、煮える時間が短くなり栄養素が維持される効果もあります。

キュウタ

早く調理することで余分な水分も減少するため、調理後の後片付けも簡単で助かりますね。

㉚窓の断熱シート

窓の断熱シートを貼ることで、室内の温度を保ちやすくなり、冷暖房費を節約できます。

断熱シートには、夏場には日差しを遮り、冬場には暖かい空気を閉じ込める機能があります。

また、窓からの風の侵入も軽減され、室内の快適性もアップします。

キュウタ

断熱シートは、窓に貼るだけで簡単に設置でき、低コストで効果的な省エネ対策となります。

まとめ:家電の使い方と電気の契約を見直そう!

今回は、電気代を節約するための家電の使い方から電力会社を見直すポイントまで、徹底解説していきました。

節電は継続することが大切なため、無理な方法を用いてすぐやめてしまっては、意味のない取り組みになってしまいます。

キュウタ

節電を続けるためにも、自分のライフスタイルに合ったプランで契約することが大切です。

今日の話は以上となります。

気になることがあったら、お問い合わせフォームよりいつでも質問してくださいね。

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この記事を書いた人

一部上場のガスメーカーに勤める30代営業マン。2児の父。これまでガス機器を10,000台以上販売。その経験を活かし、ブログで日常生活のタメになる情報を発信中。

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